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東北有数の古刹
福島浜通り十二薬師霊場第一番

赤井岳は標高605メートルで、二ツ箭山・湯の岳とともに磐城三山の一つに数えられる霊山。水晶山常福寺の薬師堂は、赤井岳東側の山腹に、樹齢数百年を経た杉やヒノキの原生林に囲まれている。この寺は、真言宗智山派の寺院で、大同元年(806年)徳一が開山したといわれている。大師堂の弘法水は眼病に霊験があるとされ、ご利益を願う参詣者が絶えない。また、安産祈願に訪れる人も多い。

霊水 弘法水が湧き出る大師堂

竹林の中、笹の葉が自然に敷詰められた旧参道

龍等杉の謂れ

昔、赤井村の若者が、村の娘と結婚したくて、薬師如来に願い出ました。しかしその若者は龍の化身でした。それを知っていた薬師如来は、結婚を許しませんでした。
仕方なく若者は、娘を奪って竜宮城へ連れていってしまいました。
竜宮城のお姫様となった娘でしたが、身ごもると難産で苦しみ、龍が薬師如来に救いを求めと、薬師如来は見るに見かねて安産を叶えてくれました。
龍はお礼に、毎晩、「龍燈」を薬師如来に捧げました。
その時の龍燈は、四倉の仁井田浦から、常福寺に達すると、この杉の側で一段と輝きを増し本堂にはいいていったそうです。